2008年10月16日木曜日

ソウル発上陸

意外にも、隣国韓国の空港以外に降りるのは初めてでした。
13日からソウル市内の端っこのほうの、ムレという地域で開催中のアートフェスティバルに参加しています。Mullae International Art Festival (www.mirf.co.kr)

昭和の時代にトリップしたような懐かしい工場地区にあるおんぼろビルから元気にアートを発信している。地下のスタジオ兼パフォーマンススペースは、しばらくすると頭痛を引き起こす危ない!空間だけれど、ひとたびスイッチ入ると、結構良いものが出始めるエネルギーのある空間。
で、インプロフェスティバルが組み込まれていて、韓国、日本、台湾、スイスからのアーティストが集まって、プログラムの企画まで顔を突っ込みながら連日のパフォーマンスにいつのまにか出演するはめになっている。
いくらインプロと言えど、それはどうかな〜、、、ぐらいのインプロな運営。しかし、みんなの心根がとても素朴で純粋だから、帳消しになる様々な問題。
良い事ばかりではないけれど、一番失っては行けないものは何か、を知らせてくれている。さらに、日本の私達にも当てはまる問題も垣間見えて、本当に勉強になる。

今夜は、日本からの私達がリードするプログラムになるらしい。てなわけで、はい、頑張ります*
と、ランドリーの待ち時間に、report from Seoulでした。

2008年10月5日日曜日

プレプレ企画スタート!本当にそんな感じだ。

今日からCIフェスティバルの前哨戦、プレプレ企画が始まりました。
まさに、2月の本フェスティバルに向けて、いよいよ始まった〜、です。特に初日の今日は、「CI入門編」、「英語でダンス」、「海外フェスティバルレポート」と今回の中では一番のバラエティに富んだ一日。
入門編には、初めてお会いする方々も、お久しぶりの方々、いつもの面々、などいらして、立ち位置はそれぞれですが、あらためて入門をやってみる意気込みを感じました。これをきっかけに、はまって下さいな、インプロの世界。
英語でダンスのクラスは、ゲスト講師の祥ちゃん先生、夜勤明けをもろともせずコンタクト・インプロとしても不思議で楽しいクラスを展開して下さいました。「生きてる証拠を探して!」と職業柄が現われる場面も。しかしまあ、英語の向き不向き?って、性格に起因する所、大きいよね〜。。。と、先生の明るさに感服と感謝。またお願いしたいです。
と、その前に、受講者側の意識をもう少し整えておく方が良いかなあ、と偉そうにも思う所。というのは、「英語が必然」、と思う瞬間があって初めてやる気とか、求める気持ちが具体的に湧いて来るはず。日本に居て日本人でいることに少々甘え過ぎの私達です。
ってなことをその後の海外フェスティバル報告会のお二人のレポートを聴いていて、本当に思いました。参加するにも、講師として行くにも、オーガナイザーとしているにも、まあ、とにかくみんな英語を操っている。発音はまずくてもさっと出る英語って魅力的。本当に使えるようになりたいですね。そして柔軟な頭を持って聞き取れるようにもね・・・
アメリカのCI36とドイツの Freiburg、どちらも凄い規模(参加者数も200名余り)で、メニューもクラスも会場の大きさも、日本の私達の始めたフェスティバルの何十倍。何十倍もの量でコンタクト・インプロやってる。もう、飽きそう。いやいや、なんだか、地鳴りのようなエネルギーを感じます。その人の多さにも、綿々と続けている事にも、研究の幅広さにも。

日本は日本的に進んで行きたいなあ〜と、強く感じる今日1日でした。
ご参加の皆さま、有り難うございます。ゲスト講師陣もスタッフも、有り難う!明日もよろしくお願いします。楽しみね〜

2008年10月1日水曜日

YouTubeデビュー!

ダンス映像です。
私達のグループのウェブ上で、今年上半期の活動をチラ見せしてます。
一気に載せた3種類。
飛んで行って下さい。

http://www.geocities.jp/sholoverfg/cn9/pg262.html

ご感想などお待ちしてます。