2009年3月7日土曜日

ぼんやりの勧め

まず。本日のダンスクラスにご参加の皆さま、お疲れさまで有り難うございました。今日の結論は、「ぼんやりは身を助ける」となってしまいましたね。こんなで、良かったでしょうか、クラスとして・・・。
さて、いらっしゃらなかった方々にも、シェアしましょうね。昨日ニュースで見た衝撃事故映像から、どうしたらトレーラーに激突しても生身の人間が無傷でいられるか、の研究(遊び)を考えた挙げ句、武術家の人たちのように「ゼロになるテクニック」を身に付けるべき。ダンサーもしかり。そして、その奥義は、身体も意識もぼんやりさせておく。酔っぱらいが転んでも怪我をしないように。となり、そのプロセスから、今日のクロスフロアーのコンビネーションは、最後にパートナー(その時いきなり出現)に、「バンッ!」と倒される、そしてニコニコ起き上がる。で仕上がりました。
調子に乗ってこんな実験も。抱え上げられた人の足が床に下ろされた瞬間を、抱えていた人に悟られない工夫=リリースの技もしました。(出典はニナ・マーティンのインプロクラス)さらに、今日の発見は、目玉の力を抜いて、寄り目にしながらやれば、もっと素晴らしいぼんやり状態が作れる。

さて、日常生活でこれを使わなければならない状況は避けたいものですが、跳躍の着地には応用したいなあ、、、と思ってます。

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