2010年9月7日火曜日

逃亡、終了。

夏。
異常な暑さを予測した訳ではないが、避暑のように逃亡した。

1ヶ月。滅多にない長い旅。
思いきってやってみた。
各地で踊った。
一番の・・・てなものはない。
どれもこれも、スペシャルであり、普通の事、ようにも思える。
臨機応変、カメレオンな自分がいて、頑固な自分もいて、取扱いは結構厄介だった。

人に出会った。知り合いにも、初めまして、にも。沢山。
「コンタクト・インプロ」の定義はさておき、人と交わって即踊るのが得意な人達が集まっていたので、どやどやと友達が出来た。face bookの友人が一気に増えた。世界中に宿泊所が出来た(ようなものだ)。
そして今後のwishがさらにさらに増えてしまった。


帰ってみたら、自分の家が他人の家のように思えた。
東京の色が違って見えた。

旅をすると、つかの間浦島太郎になれる。
「ここはどこなんだ?!今はいつなんだ?!」

竜宮城での記憶は、一度、瞬間ワープで遠のいていく。
まるで、現在現地点に早く適応しなさいよ、と言われているようだ。
暫くしたら、再び記憶の波にぷかぷか漂ったりするだろう。
そんな時間の余裕を、捻り出したい。

2 件のコメント:

izumini さんのコメント...

竜宮城の記憶は瞬間ワープで出たり入ったり、体の一部になるまで使い込んで下さい。いろんなワープの次元が出たり入ったり、コンタクトインプロビゼーションの醍醐味。さて味見に行ってみようか。東京都内でもワープできたらいいな。

ちこ さんのコメント...

そうですねえ、都内だけでも瞬時空間移動できると便利!

お味見、どうぞ来てね!
でもね、今のところ、しっかりしたお土産ってのがないのね。きっとそのぼんやり感が後々に熟成していくものだと思ってます。あはは、さらに進行性ポジティブマインド、手がつけられない。

旅って良いねえ。