2008年9月7日日曜日

登山で開始

記念すべきブログの初日に、何を書くか。
を、深く考えすぎず、始めてしまった感。ただの「たまたま日記」1日め。

本日は、引越後のやることリストの上位にあった、「高尾山登山」を決行。
快晴の一歩手前。都心へ、とは逆向きに乗る京王線。終点へ。
先日、列車を脱線させた山崩れが、ブルーシートを掛けられているのを発見、一同(二人)「おお!」。
駅前でリハーサルをするマンドリン同好会の調子っぱずれの唄に、正直ちょっとやられつつ、登山ルートを選ぶ。

山を軽く見たつもりは無いけれど、比較的軽装。
その格好で行ける所まで行こう、と登り始めること2時間。
とうとう、頂上迄徒歩で登ってしまった。
多くのチャラチャラ系登山客は、ケーブルかリフトで途中まで行き、残りを歩き足すらしい。
ピンヒールとか、ビーサンとか、ミニスカートの人を見ると、「勇気あるなあ」もしくは、「欠落してる、何かを」と思う。山は、真面目に登らねば。

山頂は、無感動を呼ぶ。
何も展望出来ないし、自分の足跡を見返せない、山頂なのに広々した空間。
やや下った所で、東京の街を遥に見る事が出来て、背後のビアマウントの大騒ぎを尻目に
「登って良かったね〜♥」と感動ひとしお。ちなみにビアマウントは午後2時からオープンしているらしい。
登山の後のビールの味を想像するだけで、んが〜ゴクリっ。

下山はちょっと横着して、二人乗りリフト。
470円だと申し訳ないくらい、長い!!!!怖い!!!!絶景!!!。
無事、山麓に足を着けて、帰還。
トリックアート美術館で騙されるよりは、今日の山の感動をシンプルに持ち帰りたく思って、早々に京王線に乗り込むと、にわかに行く手は暗雲立ちこめ、稲妻も走る。
そう、このところ流行の「ゲリラ的集中豪雨」ですか〜???
案の定、聖蹟桜ヶ丘に着く頃は、バケツをひっくり返して、わんちゃんにゃんちゃん大騒ぎの雨降り。
雨宿りに入った京王デパートでは、マッサージ椅子コーナーを独占して、足腰の疲れを癒す、おまけ付き。
良い1日。

本日は、ブログもオープンできたし、外国人に人気の高尾山にも登れた。
山の英気を戴いて、これからの1週間、稼がなくても生きて行けそうな大きな気分。
めでたい。

0 件のコメント: