2008年9月14日日曜日

全国インプロ大会

本日は即興の芝居の世界を覗いて来ました。
勿論、ダンスのインプロよりも盛り上がっている感。
全国から即興芝居に関わる人たちが集う大会で、いろいろなメニューが3日間に組まれている。
(今日は中日、明日迄開催 @ミューザ川崎  http://www.impro-works.com)
芝居の世界にも、コンタクト・インプロビゼーションを!という事でお声をかけていただき、ワークショップをして来ました。

参加者のみなさんの、開き度合いが心地良い。
中庸に居ながら、かつ、すぐに動物か子どもにもなれる、といった人が多い。
体験を言葉にする力、全員にシェアすることを怖がらない感覚、好奇心。。。
自己と他者、自己とグループの間の取り方が自然体。
勿論、この日は偶然の素晴らしさだったかも知れないけれど、
「芝居の人にあって、ダンスの人にない物」を実感する1日でした。
逆は何があるのだろう。

と、考えつつ、後半のシアタースポーツを鑑賞(観戦?)。
こりゃ、参った。プレイヤーの頭の回転の早さに驚きっぱなし。
スポーツ的な瞬時の決断力、状況把握力、記憶力、協調性、プレゼンテーション、発声、ミュージカリティー、踊り、かわいらしさ、、、、、もっともっと、、、
それらを複合して統合する力。
即興演劇のプレイヤーに求められる物は、ダンスのそれより、もっと凄いかも知れない。

と、今日はよい体験をし、よいエネルギーに取り囲まれた日でした。

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