2008年9月20日土曜日

マリー、その後。ちこ、その後

今日は、首の負傷のマリーを整体(オステオパシー)の先生の所へ連れて行きました。

ホテルに迎えに行くと、アブと二人でレセプションを陣取って、何だか取り込み中。
どうも、今夜、お能を見に行きたいから探してくれ、と受付嬢たちに要請しているみたいです。首のギブスも外していたし、すっかり元気そうなマリーに、ひとまず安心。
大きな二人が受付に覆いかぶさって、外人慣れしたホテル嬢も、ちょいと怖かったかも。。。

電車で向かう。
以前、ケイティが終電の満員状態にパニックを起こして途中下車した事(勇気ある行動)等を話しながら、日本の交通事情に慣れておいてもらおう。ちなみにケイティ・ダックとマリーはマグパイの中でのダンス部門と音楽部門のディレクター同士。濃い〜歴史がある間柄でしょう。っふっふっふ・・・・

話しを早回しして。
整体の先生は、今迄にダンサーや外人講師たちを送り込んでいるので、「また〜来たね*」で、万事了解って方です。症状を話して50分の施術が済むと、マリーも先生も、すっきりした顔してる。どうやら、首の方は時間とともに治るでしょう、と明るい見解。あまり深刻ではなくて本当に良かった。5000円の治療費は、オランダと比べると半額に近い破格値らしい。そりゃ、嬉しいよね、マリー。


マリーと別れて、いつもの金曜日のクラスに向かう。
今日は初めての方が二人いらしたし、基本的なスウィング・リリースのエクササイズをしたいなあ、と思って、懐かしい動きを取り入れて得意げにやっている絶頂の瞬間、まさに、空中で2分の1回転、ややひねり付きをやったとたん、右の腸骨稜からウエストにかけて、微妙な痛みが走る。場面が場面だったので、痛いと顔にも出せず、「ほれ、どや、やってみ〜」と偉そうなポジションは崩さずに最後までクラスをやって来たのですが。。。

これを書いている今この瞬間、「やばいなあ・・・」「・・痛いなあ・・・」
「マリーが良くなったのは、私が移されたからかなあ・・・」
「そんなことって、あ 無いよねえ・・・」
と、整体に行くべきは私だった、と思わずにはいられない金曜深夜でした。

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